中国最下層の生に目を凝らして
馬宏傑『最後の猿まわし』永野智子訳
2023年2月10日
敵か、味方か――『習慣と脳の科学』 巻末解説もウェブ公開
R・A・ポルドラック『習慣と脳の科学』神谷之康監訳 児島修訳
2023年2月10日
わたしたちのめざすところ。声や語りがよみがえる世界とは
姜信子『語りと祈り』より抜粋
2023年1月25日
世相の片隅に眼を凝らす美術記者の3巻完結
芥川喜好『時の余白に 続々』
2023年1月25日
誤読を解き、平和の議論の核心へ
『トゥーキュディデースとホッブズ』木庭顕編訳
2022年12月26日
「思いやりの理由」を知るために
M・E・マカロー『親切の人類史』的場知之訳
2022年12月23日
哲学者による特別な一冊
J・F・ビレテール『北京での出会い もうひとりのオーレリア』笠間直穂子訳
2022年12月12日
今知るべき中東情勢を知りたい読者に
酒井啓子『「春」はどこにいった』
2022年12月9日
言葉が絵に対して持つ力
ルース・B・イーゼル『絵画とタイトル』田中京子訳
2022年12月9日
サバイバリズムや「幸せ」アプリの背後にあるもの
カバナス／イルーズ『ハッピークラシー』高里ひろ訳 山田陽子解説
2022年11月9日
ささやかな生、全てなる山――「訳者あとがき」より
ナン・シェパード『いきている山』芦部美和子・佐藤泰人訳
2022年10月26日
日本の記者が探る「アメリカの民主主義」の実像
青山直篤『デモクラシーの現在地――アメリカの断層から』
2022年10月26日
ゾルゲ神話を超えて（清水亮太郎［防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官］寄稿）
「新資料が語るゾルゲ事件」第1巻 『ゾルゲ・ファイル 1941-1945』
2022年10月21日
「香港史ブーム」と激変する香港（訳者あとがきより）
魯金『九龍城寨の歴史』倉田明子訳
2022年10月19日
健全なナショナリズムが育まれる可能性
ケネス・B・パイル『欧化と国粋』松本三之介監訳 五十嵐暁郎訳
2022年10月11日
自殺に立ち向かう武器／防護壁としての思想
J・M・ヘクト『自殺の思想史――抗って生きるために』月沢李歌子訳
2022年10月11日
「これからの課題と可能性」を提示する思想
アッピア『コスモポリタニズム』三谷尚澄訳
2022年9月26日
女性とは、〈母になった少女〉に他ならない（古賀弘人［北海道大学名誉教授・イタリア文学］寄稿）
ナタリーア・ギンズブルグ『不在』スカルパ編 望月紀子訳
2022年9月22日
訳者あとがきウェブ公開
カリ・ニクソン『パンデミックから何を学ぶか』桐谷知未訳
2022年9月21日
「日本語版に寄せて」全文ウェブ公開
アリス・ドレガー『ガリレオの中指――科学的研究とポリティクスが衝突するとき』鈴木光太郎訳
2022年9月20日