日米関係の過酷な鏡が映す現代日本の姿。「訳者あとがき」ウェブ公開
ケネス・B・パイル『アメリカの世紀と日本――黒船から安倍政権まで』山岡由美訳 ［1日刊］
2020年8月28日
ナチズムとスターリニズム、二つの全体主義に抵抗した生涯
ヴィトルト・ピレツキ『アウシュヴィッツ潜入記――収容者番号4859』杉浦茂樹訳 ［17日刊］
2020年8月11日
トニ・モリスン & スレイド・モリスン『どっちの勝ち？』 訳者の言葉
鵜殿えりか・小泉泉訳
2020年7月28日
名は聞いたことがなかったが、その自画像は奇妙なぐらい心に残った
バルバラ・ボイス『パウラ・モーダーゾーン=ベッカー――初めて裸体の自画像を描いた女性画家』藤川芳朗訳
2020年7月28日
瀬名秀明による新版解説「未来を切り拓くヴィジョン」（抄）ウェブ掲載
J・D・バナール『宇宙・肉体・悪魔』［新版］鎮目恭夫訳 ［16日刊］
2020年7月13日
DVは社会が受け止めるべき公衆衛生の課題
レイチェル・L・スナイダー『目に見えない傷――ドメスティック・バイオレンスを知り、解決するために』庭田よう子訳
2020年6月25日
訳者エッセイ「決疑法について」をウェブ掲載
カルロ・ギンズブルグ『それでも。マキァヴェッリ、パスカル』上村忠男訳
2020年6月25日
「日本語版によせて」（抄）ウェブ公開
ヤシーン・ハージュ・サーレハ『シリア獄中獄外』岡崎弘樹訳
2020年6月25日
〈べてるの家〉のその先へ。最新ルポ
斉藤道雄『治したくない――ひがし町診療所の日々』
2020年6月9日
たびたび世界史をゆるがしてきたウイルス感染症「牛疫」との戦いの物語
アマンダ・ケイ・マクヴェティ『牛疫—兵器化され、根絶されたウイルス』山内一也訳 城山英明協力
2020年5月27日
1970-90年代の豊穣な知的地層を掘りあてる
佐藤=ロスベアグ・ナナ『学問としての翻訳——『季刊翻訳』『翻訳の世界』とその時代』
2020年5月21日
『長田弘全詩集』の傍らにそっと並べたくなる小さな本
長田弘『誰も気づかなかった』
2020年5月8日
本書には読者を傍観者にしておかない力がある
ディディエ・エリボン『ランスへの帰郷』塚原史訳 三島憲一解説
2020年5月1日
「出口が見えないなら、えんぴつで描いちゃおう」
フランチェスカ・ビアゼットン『美しい痕跡――手書きへの讃歌』萱野有美訳
2020年4月28日
「あとがき」よりウェブ転載
五十嵐太郎『建築の東京』
2020年4月20日
無名性の中にただ生き、作りつづけた職人たちの肖像
土田昇『刃物たるべく――職人の昭和』
2020年4月10日
人生をなぞる博物館のような医療エッセイ。第1章ウェブ転載
ギャヴィン・フランシス『人体は流転する――医学書が説明しきれないからだの変化』鎌田彷月訳 原井宏明監修
2020年4月10日
「序 新しい民主主義への移行」
ピエール・ロザンヴァロン『良き統治』古城毅・赤羽悠・安藤裕介・稲永祐介・永見瑞木・中村督訳 宇野重規解説
2020年3月26日
近代西洋に一筋縄ではいかぬ疑問を突き付ける
M・シュクリュ・ハーニオール『文明史から見たトルコ革命――アタテュルクの知的形成』新井政美監訳 柿﨑正樹訳
2020年3月4日
ジャン・プルーヴェとの出会いに導かれて
『構築の人、ジャン・プルーヴェ』早間玲子編訳「おわりに」より抜粋
2020年2月12日