みすず書房

咬んだり刺したりするカフカの『変身』

咬んだり刺したりするカフカの『変身』

(本連載は連載終了後の書籍化を予定しています。刊行予定が決まり次第、こちらでお知らせします。)

本連載の第24回から第17回はWEBみすずで公開していました。

第24回 わからないものを待っている 2024年12月号

第23回 グレーゴルとベートーヴェン 2024年10月号

第22回 自分の部屋が物置になる 2024年8月号

第21回 家族につけられた傷が、家族を思って痛む 2024年6月号

第20回 家族熱 2024年4月号

第19回 林檎が背中にめりこむ 2024年2月号

第18回 いちばんの味方がいちばんの敵に 2023年12月号

第17回 ケアの熱狂――もっと世話するために、もっと不幸になってほしい  2023年10月号

また、第16回以前は雑誌『みすず』に掲載されています。

第16回 窓の大切さ 2023年8月号

第15回 お金の問題 2023年6月号

第14回 食べないことと飲まないこと 2023年4月号

第13回 グレーゴルの食卓 2022年12月号

第12回 自分の変化に食卓で気づく 2022年10月号

第11回 どうしても受け入れがたいこと 2022年8月号

第10回 ドアが開かれる 2022年6月号

第9回 身体で読む文学 2022年4月号

第8回 罪悪感がやってきてベッドから出る 2021年12月号

第7回 ベッドから出られない 2021年10月号

第6回 カフカの語り口と笑い 2021年8月号

第5回 虫になったのに遅刻を気にするのはおかしい? 2021年5月号

第4回 カフカの「見せない力」 2021年4月号

第3回 現実への補助線という衝撃 2020年12月号

第2回 誰が道を切り開いたのか 2020年10月号

第1回 なぜ「すごくゆっくり」なのか? 2020年8月号